議員活動でお伝えしたい事

誰ひとり取り残さない、あたたかいまちに。

 『市民が主役のまちをつくる会』は、子育てや防災、公共交通などをテーマに活動する市民団体で、温かいまち長岡京市をつくる事を目的としています。
代表の川口よしえは、児童福祉への深い情熱と、地域を良くしたい熱意を厚くいだいています。児童養護施設で働く中で親への支援が何よりも大切だと痛感し、支援する団体の立ち上げ、個別相談にも取り組んできました。


 また、学童期の子どもたちがボールで遊べる場所づくりなどにも、地域の皆様と一緒に実現してきました。
『だれ一人、取り残さない』。2児の親でもある川口よしえと仲間たちは、これからも、市民が主役の温かいまちをつくっていきます。

親支援団体 カラードロップス

 川口よしえは、虐待を受けた子どもたちのケアに現場で取り組んできました。

 子どもたちのケアを続ける中で、多くの虐待が家庭内で起こっている事実、そして加害者となる親、保護者も苦しんでいる事を実感しています。
また、無料の個別相談や親支援団体「カラードロップス」を立ち上げて、子育て中の保護者の方々をサポートする活動を行っております。
 

 子どもを産み、育てる事は決して楽な事ではありません。その大変さを一人で抱えてしまう事のないように、地域で支えあっていく。
そんな温かいまちをつくっていく事に会として取り組みます!

災害時には、女性の視点を取り入れて

 災害時の避難所リーダーに女性が少ない事で、乳児の哺乳瓶などの備品や女性特有の衛生用品などが足りなかったり、相談できなかったりしています。

 災害時は日常の延長ですので、日ごろから職場や自治会、家庭で女性が思いを伝えられるように、防災でも女性の役員を増やしたり、女性の防災団体の立ち上げが必要です。

 災害からいのちを守り、危険を回避し、日常生活を早く取り戻していただくために、女性の視点での防災や避難所対策に会として取り組みます。

心身の活力低下、フレイル予防対策を。

1、高齢者の交通費負担の軽減や交通事故の防止、出かけたり・歩くことで健康につながる65歳以上の市民の阪急バス「乗り放題パス」の低額での購入実現に会として取り組みます。

2、人と知り合ったり、おしゃべりしたりすることで元気になる、地域でのカフェづくりに会として取り組みます

そして、と入り組みの結果、フレイル予防につながり、医療費の削減や、バスの乗客が増えることによるバス路線維持につながります。

※年齢とともに心身の活力が低下し、要介護状態となるリスクが高くなった状態を「フレイル」といいます。 フレイルを予防することは、その先にある要介護状態の予防につながり、健康寿命を延ばします。